2024年12月28日土曜日

交流会のお知らせ第2弾

 


緊急で交流会を開催いたします 第2弾

 現在、姫路市の学童保育は公設公営で、市が直接運営していますが、民間企業に運営を委託することが全国的に急増しています。

 姫路市も2026年度からその方向で準備がすすんでいることがわかりました。10月の支援員研修会の中で担当課から「サウンディング型市場調査」について説明がなされました。10月末から11月中頃にかけて実際に実施されています。

 民間団体(企業も含め)に委託に出されるということは、現在の支援員の立場である市の非正規公務員『会計年度任用職員』としては来年度で終了し雇用契約(任用)は切れるということです。受託先の団体に継続して雇用されることは確約されていませんし、雇用されたとしてもその団体と雇用契約を新たに結ぶということになります。
 また、企業は委託金から利益を得ることを第一の目的にしています。一番参入しているシダッ〇スはカラオケ事業の負債を学童保育へ参入することでまかないました。公設公営の学童保育は施設は自治体が管理するので、委託金の中身のほとんどは人件費です。その人件費から利益を出すために、指導員の給料を下げたり、メインの指導員を減らしてパート指導員にかえたり、指導員配を減らすなどして、浮いた分を利益として本社へ・・・
 それでは指導員体制が悪くなり、その結果保育の質も落ちます。働く指導員としてもしんどさが増すばかり。全国的にも企業参入した結果、よくなったという報告はほとんどなく、悪くなったという声ばかり聞こえてきています。

 これらのことは非常に重大なことです。そこで私たちは支援員補助員の皆さんに広く知らせることと、どういうように思われているのかを交流したいと考え、緊急で交流会を開催することにしました。

 無料ですのでぜひお気軽に参加してください。お待ちしていますm(__)m


2024年12月10日火曜日

交流会のお知らせ

 


緊急で交流会を開催いたします

 現在、姫路市の学童保育は公設公営で、市が直接運営していますが、民間企業に運営を委託することが全国的に急増しています。

 姫路市も2026年度からその方向で準備がすすんでいることがわかりました。10月の支援員研修会の中で担当課から「サウンディング型市場調査」について説明がなされました。10月末から11月中頃にかけて実際に実施されています。

 民間団体(企業も含め)に委託に出されるということは、現在の支援員の立場である市の非正規公務員『会計年度任用職員』としては来年度で終了し雇用契約(任用)は切れるということです。受託先の団体に継続して雇用されることは確約されていませんし、雇用されたとしてもその団体と雇用契約を新たに結ぶということになります。

 このことは非常に重大なことです。そこで私たちは支援員補助員の皆さんに広く知らせることと、どういうように思われているのかを交流したいと考え、緊急で交流会を開催することにしました。

 無料ですのでぜひお気軽に参加してください。お待ちしていますm(__)m

2024年11月28日木曜日

メールグループ登録について

 組合メールグループへの登録のための入力フォームを以下の二種類ご用意しております。
グーグルアカウントをお持ちかそうでないかの違いです。ご自身の該当する方から入力ページへ進んでください。


1.グーグルアカウント(〇〇〇@gmail.comのメールアドレス)をお持ちの方

 こちらから入力ページに移って必要事項を入力してください。その際にグーグルアカウントにログインしてください。そのアカウントのメールアドレスが自動的に登録されます。↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeLhLlQdoNYR3XKmvoETW1XxGJIkyzYEcT6Vu-jANb38TSa2A/viewform?usp=sf_link




2.グーグルアカウントをお持ちでない方

こちらから入力ページに移って必要事項を入力してください。その際にメールアドレスを入力していただきますが、お間違えないようにお気をつけください。↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdvTfZxtbfsyuuxYepf0Gmw2K6ho7guS-YER69YmpeGJqC51Q/viewform?usp=sf_link


全日本建設交運一般労働組合(建交労)

姫路学童保育指導員支部

2023年1月23日月曜日

アンケート結果のご報告 2022年度

  ようやくアンケートの集計が終わりましたので、結果をお知らせ致します。ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

 この結果は市の担当課へも届けようと思います。









集計結果から・・・
 今回は52名の方から回答をいただきました。

【Ⅰ】ご自身について
(1) 年齢

 70代――5名(9.6%)  60代――28名(53.8%)

 50代――16名(30.8%)  40代――2名(3.8%)

 30代――1名(1.9%)    20代・10代――0名

60代以上が63.4%、50代以上だと94.2%となります。

 

 


2022年7月2日土曜日

学習会のお知らせ 2022.7.6


学習会のお知らせです

急遽開催することになったのですが、ご都合つく方は是非ご参加ください。コロナ禍になってやっと開催する学習交流会です。皆さんで学んで交流して夏休みに向けて、少しでも楽しい気持ちや元気を膨らませていければいいなと思います(^_^)

学習交流会

 テーマ「夏休みをどう楽しくするか」

  熱い夏、コロナも心配。だけど、子どもたちの思い出に   
   残る夏休みにしたいと、指導員は頭を悩ませます。
   夏休みの過ごし方、他の学童はどうしているのかな。

日  時:7月6日(水)午前9時30分~11時
場  所:姫路総合福祉会館 第五会議室
講  師:林幹士先生(甲南女子大学准教授)
資料代:300円

2022年6月4日土曜日

[会計年度任用職員の処遇改善法改正を求める署名] ご協力ありがとうございました。


 姫路市の学童保育指導員の皆様へお願いしていました、「会計年度任用職員の処遇改善法改正を求める署名」ですが、約30か所から90筆届きました。総務大臣へ届けます。

 ご協力くださいました皆様、本当にありがとうございました。呼びかけにご協力いただけるととても嬉しく思っています。皆様のご協力や声があってこそ改善につながります。感謝しています。今後ともご協力よろしくお願い致します。





2022年5月25日水曜日

[会計年度任用職員の処遇改善法改正を求める署名] 指導員向け「えがお」2022年5月12日

 姫路市の学童保育で働く指導員の皆さん、まだまだコロナ禍は終息していってくれませんが、日々の保育へのご奮闘、ご苦労様です。



 2022年5月12日付けで、お届けしています「えがお」は目を通していただけましたか? 今年2月分給与からの全国的な処遇改善で、月額9,000円ではなく3%だけではありましたが、時給アップが行われました。それ自体は喜ばしいことですが、悪いニュースがありました。全国的に自治体職員の一時金(夏冬ボーナス)の支給率が引き下げられました。われわれ会計年度任用職員もそれに伴い、年間(夏冬合わせて)2.55カ月分だった期末手当が2.4カ月分に下げられます。(ボーナスには内訳が2種類あって、訳半々で「期末手当」と「勤勉手当」となっており、会計年度任用職員には勤勉手当はありません。正規職員は4.45カ月分/年間)

 会計年度任用職員制度に移行して、一時金の支給が始まりましたが、その分の調整で時給は1,107円から1,028円に下げられ、今度は少し処遇が改善されたかと思えば、一時金の引き下げです。来月の一時金は1.25カ月ではなく1.2カ月分に減らされています。半年前の12月に比べて減っています(T_T)

 会計年度任用職員の制度は法律できめられているので、国会で話題になり改正されない限り変わることはありません。まだまだ続くコロナ禍で自分自身の感染リスクをかかえながら、薄給で学童保育を支えている私たちっていったい・・・

 ぜひ署名にご協力ください。

 そして、私たち組合へぜひ声を届けてください。できれば加入して協力くださるととても力になります。

ブログの更新が滞っていて申し訳ありません。苦しいこともありますが頑張ります。

皆さんもぜひ宜しくお願い致します。


指導員向け「えがお」2022年5月12日