2020年11月26日木曜日

指導員向け「えがお」2020年11月20日

 


 毎年ご協力いただいていますアンケートの時期となりました。
 建交労の春闘要求アンケートと姫路学童保育指導員支部の独自アンケートを各学童保育へ配布しています。毎年100名を超えるご回答をいただいています。ご協力くださっている方々、本当にありがとうございます。
 しかし、姫路市の学童保育の指導員は全部で500名近くいらっしゃるので、もっともっと協力してくださる方が増えてくれると嬉しく思います。
 今年度から会計年度任用職員制度(非常勤職員の新制度)が全国の自治体で始まりましたが、姫路市の学童保育の支援員の時間給は下げられてしまいました。同じだけ働いても月々の収入は減ってしまいます。その他にもよくわからないと感じたり、不安に思うこともあるんじゃないかと思います。そのあたりのことをぜひアンケートへご回答くださったらと思います。

 今回から、独自アンケートの方は、スマホやパソコンからも回答できるようにしていますので、ぜひご協力お願いします。

こちらから↓

市会議員懇談 日本共産党 苦瓜一成様と議員団の皆様

 11月20日


文教・子育て委員会議員さん懇談

11月20日は、日本共産党の苦瓜一成様と市議会議員団の皆様が懇談してくださいました。

皆さんで懇談してくださり、私たちの話もよく聞いてくださって、問題意識も持ってくださるのでありがたく思います。

委員会や議会で学童保育の事を取り上げていただいて、少しでも姫路市の学童保育が改善されればと願います。


苦瓜様、谷川様、森様、村原様、ありがとうございました。

2020年11月17日火曜日

市会議員懇談 公明党 有馬剛朗様、川島淳良様

 11月16日



文教・子育て委員会議員さん懇談

11月16日は、公明党の有馬剛朗様と川島淳良様が懇談してくださいました。

有馬様は初めてでしたが、川島様は以前から懇談してくださっていることもあって、いろいろと疑問点やご自身の考えも話してくださりながら、私たちの話を聞いてくださいました。

委員会や議会でも学童保育の事を取り上げていただければと願います。


有馬様、川島様ありがとうございました。

市会議員懇談 創政会(幸福実現党)江口千洋様

 

11月13日


文教・子育て委員会

11月13日は、江口千洋議員が懇談してくださいました。

 女性であり子育てもされ、保育士の資格も持っておられて、実際に子ども達にもかかわっておられる方なので、私たちの訴えも親身になって聞いてくださいました。


江口様、ありがとうございました。

2020年11月13日金曜日

市会議員懇談 新生ひめじ 井上太良様と萩原唯典様

 2020年11月12日


 11月18日(本会議は25日)から始まる、姫路市議会令和2年度第4回定例会に向けて、姫路市の学童保育(放課後児童クラブ)の改善と向上を目指して、委員会や議会で取り上げていただけるようにと、私たち組合は文教・子育て委員会の議員さんへ懇談をさせていただいています。

 過去にも様々な議員の方々が懇談に応じてくださり、昨年の12月議会では本会議で質問も出してくださった議員さんもいらっしゃいました。

 今まではご紹介できていませんでしたが、今回から当ブログでご報告することにしました。


 11月12日は、文教・子育て委員会委員長の井上太良様(新生ひめじ)と、同じく文教・子育て委員会の萩原唯典様(新生ひめじ)のお二人が私たちと懇談してくださいました。

 井上様は今までも数回懇談してくださっており、今回も姫路市の学童保育の現状と問題点や改善点、そして質を向上させていく為の私たちの考えや要望をお話しさせていただきました。

 お二方ともに真剣に話を聞いてくださり、井上様は地元の学童保育へ視察に行かれたときのことを教えてくださいました。

 姫路市の学童保育は同じ兵庫県内や近隣市町と比較しても、遅れている部分が多くあります。今年度から自治体の非常勤職員の処遇改善を目的とした「会計年度任用職員制度」が始まりましたが、実態はほとんど改善されていません。

 私たちの話を聞いてくださった議員さんは驚かれます。そこで働く者にしかわかりえないこともありますので、我々現場の指導員(放課後児童支援員)が訴えていかなければなかなか気づいてもらえないことだと思います。

 議員の皆様が委員会や議会で問題を取り上げてくださって、姫路市の学童保育が少しでも改善されていくように願い、今後も活動を続けていきたいと思います。


井上様、萩原様、ありがとうございました。

2020年9月4日金曜日

ワニブタ 子どもの権利条約 絵本

 子どももいっしょにたのしくよめる!


ワニブタ絵本

ガイドブック


国連子どもの権利条約子どもの文化権


監修:増山 均

頒価500円




子どもの権利条約をご存知ですか?

学童保育の指導員(放課後児童支援員)には、めちゃくちゃ関係のある重要なものなのですが・・・


【放課後児童クラブ運営指針】
 第1章 2(2)

放課後児童健全育成事業の運営主体及び放課後児童クラブは、児童の権利に関する条約の理念に基づき、子どもの最善の利益を考慮して育成支援を推進することに努めなければならない。

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「子どもの最善の利益」は、児童の権利に関する条約第3条に明記されています。この言葉は、子どもの人権を尊重し、放課後児童支援員等の大人の利益が子どもの利益よりも優先されてはならないことの重要性を表すものです。
 こどもの最善の利益を考慮して育成支援を進めるためには、子どもの立場に立ち将来的・長期的視点から子どもにとっての最大限の権利を保障するという観点から、育成支援の内容や放課後児童クラブの果たすべき役割を考える必要があります
(「放課後児童クラブ運営指針解説書」P22より)


少しご紹介


すべての条文が前提
しなければならない
「基本原則」
「差別の禁止」第2条
「子どもの最善の利益」第3条
「生命および生存・発達の権利」第6条
「意見を聞かれる権利(意見表明権)」第12条


「子ども時代(子ども期)」
を保障する6つの権利
【生存権】生きる権利・命と健康が守られる権利
【生活権】安心した生活が守られる権利 
【学習権】学ぶ権利、分かるように教えてもらう権利
【遊び権・文化権】楽しく遊び、想像力をはばたかせていく権利
【更生権】失敗できる権利、やり直し立ち直っていく権利
【自治権・社会参加権】取り仕切り、参加していく権利


子どもが子どもらしく生きて育つ
ための基盤としての第31条
休息
余暇
遊び
レクリエーション
文化的生活
芸術への参加