姫路市の学童保育で働く指導員の皆さん、まだまだコロナ禍は終息していってくれませんが、日々の保育へのご奮闘、ご苦労様です。
2022年5月12日付けで、お届けしています「えがお」は目を通していただけましたか? 今年2月分給与からの全国的な処遇改善で、月額9,000円ではなく3%だけではありましたが、時給アップが行われました。それ自体は喜ばしいことですが、悪いニュースがありました。全国的に自治体職員の一時金(夏冬ボーナス)の支給率が引き下げられました。われわれ会計年度任用職員もそれに伴い、年間(夏冬合わせて)2.55カ月分だった期末手当が2.4カ月分に下げられます。(ボーナスには内訳が2種類あって、訳半々で「期末手当」と「勤勉手当」となっており、会計年度任用職員には勤勉手当はありません。正規職員は4.45カ月分/年間)
会計年度任用職員制度に移行して、一時金の支給が始まりましたが、その分の調整で時給は1,107円から1,028円に下げられ、今度は少し処遇が改善されたかと思えば、一時金の引き下げです。来月の一時金は1.25カ月ではなく1.2カ月分に減らされています。半年前の12月に比べて減っています(T_T)
会計年度任用職員の制度は法律できめられているので、国会で話題になり改正されない限り変わることはありません。まだまだ続くコロナ禍で自分自身の感染リスクをかかえながら、薄給で学童保育を支えている私たちっていったい・・・
ぜひ署名にご協力ください。
そして、私たち組合へぜひ声を届けてください。できれば加入して協力くださるととても力になります。
ブログの更新が滞っていて申し訳ありません。苦しいこともありますが頑張ります。
皆さんもぜひ宜しくお願い致します。
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指導員向け「えがお」2022年5月12日
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