2020年11月12日
11月18日(本会議は25日)から始まる、姫路市議会令和2年度第4回定例会に向けて、姫路市の学童保育(放課後児童クラブ)の改善と向上を目指して、委員会や議会で取り上げていただけるようにと、私たち組合は文教・子育て委員会の議員さんへ懇談をさせていただいています。
過去にも様々な議員の方々が懇談に応じてくださり、昨年の12月議会では本会議で質問も出してくださった議員さんもいらっしゃいました。
今まではご紹介できていませんでしたが、今回から当ブログでご報告することにしました。
11月12日は、文教・子育て委員会委員長の井上太良様(新生ひめじ)と、同じく文教・子育て委員会の萩原唯典様(新生ひめじ)のお二人が私たちと懇談してくださいました。
井上様は今までも数回懇談してくださっており、今回も姫路市の学童保育の現状と問題点や改善点、そして質を向上させていく為の私たちの考えや要望をお話しさせていただきました。
お二方ともに真剣に話を聞いてくださり、井上様は地元の学童保育へ視察に行かれたときのことを教えてくださいました。
姫路市の学童保育は同じ兵庫県内や近隣市町と比較しても、遅れている部分が多くあります。今年度から自治体の非常勤職員の処遇改善を目的とした「会計年度任用職員制度」が始まりましたが、実態はほとんど改善されていません。
私たちの話を聞いてくださった議員さんは驚かれます。そこで働く者にしかわかりえないこともありますので、我々現場の指導員(放課後児童支援員)が訴えていかなければなかなか気づいてもらえないことだと思います。
議員の皆様が委員会や議会で問題を取り上げてくださって、姫路市の学童保育が少しでも改善されていくように願い、今後も活動を続けていきたいと思います。
井上様、萩原様、ありがとうございました。
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